北海道釣り旅行3日目です。youtubeでみた阿寒川のC/R区間で大物のニジマスを狙おうと思いつき朝3時にホテルを出て、一路阿寒湖に向かう。5時に管理事務所について、遊漁券を購入して5時半ごろに,ラピスタ阿寒川の駐車場に車を止めて、入渓する。ルアーマンとフライの人が先に居たので、上流の方に向かい釣りをしていく。ニンフが良いとyoutubeでみたので、MSC ニンフとウリーバーガー辺りを付けて上流の方へ行く。幸いなことに、先行者はだれもおらず釣れそうなポイントを何回か流しては、釣りあげるスタイルで釣り上がっていった。シカが多くて、霧が出ていて幻想的な場所で散歩しているだけで楽しいと思える場所だった。
淵があったのでそこに流すと魚体のきらめきが見えたので合わせる。50cm overとも思えるニジマスとファイトとなるが、あまりにも初めてだったので興奮して強引にやり取りしすぎて、口切れをして惜しくも逃がしてしまう..
気を取り直して、散歩してさらに上流の淵にフライを流したら、インディケータが消える。かなり大きな魚体が見え次は慎重にやり取りするつもりが、一気に木の陰に逃げ出してラインブレイク… やり取りがあまりにも下手だ。
休憩のために一度ホテルまで戻って周辺の釣り人に釣果を聞いてみるとすでに5-6匹を釣っているようだった。もう少し詳しく聞いてみると2日前に放流したみたいでホテル周辺は釣れるらしい。
近くのセイコーマートによってお昼ご飯を食べた後に、次は下流に下っていく。綺麗な景色に癒されながら釣り人に話を聞いてウロチョロしてたら、ホテル下のポイントが空いていたので入る。ニンフを流していたら、インディケータに反応があったので、ドライフライに切り替える。世話好きの釣り人に自分が見えなかったニジマスの位置を教えてもらいパラシュートを流すとニジマスが出る。これまでの2回のバラシの経験から慎重にやり取りをするとネットインする。さっきまでのニジマスと違い一直線に逃げるのではなくローリングしてて管釣りみたいな引きがするような気がしたけど気にしない. 53cmをかなり大きなニジマスが釣れて達成感を感じて世話付きの釣り人にポイントを譲って帰った。
気温は朝が17℃ 12時には24℃位まで上がって、14時に雨が降り始める。
カディス系がいいと言われたけど、アダムスパラシュートやMSCニンフの反応が良くて、メイフライの反応がいいかと思った。これも経験値が貯まってきた証拠かな。次は、阿寒湖でレイクトラウトを狙いたい。
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