天神川(鳥取県)でフライフィッシング (2020/8/15)

フライフィッシング

 お盆休み後半だったので、きっとかなり人が入った後だろうなと思い天神川上流の支流に入っていきました魚が活性化する水温も大切だろうということで、水温を測ったところ、源頭域は温度が18度以下とかなり低かった。早く上部からの冷たい水が来るのでより低温でだった。ヤマメの7℃~18℃の適正水温に入っているため活性は高いだろうと判断する。福山川の下流の小鴨側は福原川からの冷たい水が入っているが水温が低下がみられなかった。きっと活性は低いが、本流での大物釣りもやっぱりそそられるので、そこもチョイスした。

  • 小泉川

午前中は小泉川の上流から入る。雰囲気は抜群で、早速可愛いサイズの3匹のゴギが釣れて、意気揚々と釣り上がるがその後は反応無し。あの朝の幸先の良いスタートは何だったんだろうとしばしば首を傾げる。もしかしたら、昨日入った人がいたもかしれないし、朝活性が高かっただけかもしれない。釣れるのは小さなゴギだけなので、すこし下流に行って大物を狙いに行く。

 下流の方は雰囲気は里川。隣には田んぼや民家を覗きながら釣り上がっていく。水量はそこそこあり、期待できる。エルクヘアカディスを投げて釣り上がっていくと早速小さなヤマメがヒット!可愛いサイズだったので、即リリース。幸先の良いスタート。

 その後、笹藪の狭い流れのところにフライをキャストしたが、笹藪が邪魔してフライが見えないので、回収しようとしたが、いきなりガツンと強い引きが!3番のロッドではロッドが負けてともかく針が外れないことに必死だった。5Xのリーダーとピペットを使っていてよかった。釣れたのパーマークが切れない尺ヤマメ。めっちゃ嬉しかったけど、釣ったというより、釣れた感が凄い(笑)尺ヤマメを釣ったのは後にも先にもこれだけ。

 興奮が冷めないまま釣り上がり雰囲気が流れと後ろが堰堤だったので、十分なバックキャストして、フライを流すとかなり40cmくらいの大きな魚影がフライを加えたのでそのまま、フッキング!会心のフッキングとかなりの大物で竿が曲がる曲がる。後ろのが堰堤だったので下流に向かわれて、堰堤から落ちたら、逃げられると思い必死に下流に逃げないようにキープする。近くに来るとパーマークもなく銀化したヤマメか!と思い必死にランディング!

ニジマスでした。確かに上流に管理釣り場があったから、そこから逃げた奴だろうね。ヒレピンだから、そこからここに住み着いたんだろうね。大物釣れてうれしい反面ニジマスかという残念な気持ち半分… でも管理釣り場で釣るより、引きが滅茶苦茶強く感じるのは不思議

  • 福原川上流

 午前中で全てを出し切った感があったけど調査のために福原川行ってみる。行ってみるとすごく水が綺麗で水温も低く猛暑と思えないほど涼しかった。釣り上がっていくが、たまにイワナが反応する程度で爆釣とはいかず2-3匹程度連れて早々に切り上げる。 新しい足跡もあるし、昨日か今日誰かが入ったんだなと予測する。

  • 小鴨川

 川に降りてみるとなんとなく臭い。腐った匂いがするのでテンション下がり気味でした。この匂いは、福原川からきてたから、上の集落でなんかしているんだろうな思う。田んぼの水抜きとかあったのかな?里川で釣りをする以上は田んぼとは切っても切り離せない。その後、小鴨川を釣り上がるが瀬にそれらしい当たりは見られたが、水温が高いのかあまり活性は高くないようだ…

仕掛け

  • rod#3
  • line#3
  • リーダー 5X
  • ピペット 5X
  • フライ
  • – エルクヘアカディス #8,10,12
  • – アントパラシュート #12

でした。

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